ネットショップを使ってユーザーに感動を与えることはできないのだろうか

ネットショップを使ってユーザーに感動を与えることはできないのだろうか

感動を与えるネットショップ

ネットショップで買い物をしているとき、感動を感じたことはありますでしょうか?

ネットショップの業界で働いていると、どうしても追求したくなるものの1つであり、どうにかして実店舗やリアルの経験に

負けない感動を作れないものかよく議論しています。

 

繁盛していて売上が順調に増加しているネットショップは、ほとんどのケースで自社特有のサービス、配慮を

工夫してお客さんに【買ってよかった】と思わせる1つの感動を作っているのです。

 

感動をネットショップ内で作ろうとする場合、手間を惜しんではいけません。

世の中的に言われているOne TO Oneマーケティングが最も感動に近いヒントと言われています。

したがって1人1人のユーザーに合わせた配慮、サービスがユーザーを感動させファンにさせる有効な施策と

なります。

 

ここでは私が実際に見た事のあるネットショップの感動施策を記載いたします。

 

ネットショップでも実現できる!?感動を与える施策

チャットというコミュニケーション機能の活用

薬局のネットショップで実施している手法なのですが、悩み、探していることをリアルタイムでチャットで

相談できる機能を実装しています。

チャット越しには薬剤師が常駐しており、ユーザーに安心感を与える施策となっています。

また、チャット越しではあるものの、人の体温、接客を得られるという従来のネットショップでは

なし得なかった部分をカバーしています。

【ネットショップに導入できるチャットシステムの例】

・チャットクラーク

https://www.chatclerk.com/

特定のユーザー専用に配信されるクーポンの活用

ネットショップであろうと実店舗であろうと人とは違う特別なサービスを受けることは嬉しいものです。

私が担当していたアパレル系のネットショップでは、特定のユーザー(Aというページを見てBを見た

ユーザー等)にポップアップでクーポンが表示されるといった接客機能を実装しています。

ネットショップ全体でみたときに購入率1,51倍に改善され、売上も146%の成長を遂げることができました。

【ネットショップに実装できるクーポン配信サービス】

・ゼンクラーク

https://www.zenclerk.com/

こだわり抜いた画像、動画の活用

ネットショップで従来から言われている商品を手に取れないデメリットをどう解消していくかという点に

なりますが、こだわり抜いた画像や動画は人に感動を与えることがあります。

 

キレイな情景を見て「美しいな」と思うように商品画像やコンテンツ画像、動画はお客さんの感情に

訴えかける最善のコンテンツと言えます。

【こだわり抜いた画像を使っているネットショップの例】

・土屋鞄様 http://www.tsuchiya-kaban.jp/

・北欧暮らしの道具店様 http://hokuohkurashi.com/

 

まとめ

システム化が進むネットショップ業界では、なかなか感動を演出することは難しいのが実情です。

しかし、お客さんに血の通った接客をすることに目を向けたときネットショップにおいても感動を作る事は

必ずできるはずです。

 

 

ネットショップの開業から売上アップを目指す方へ

記事をご覧いただきありがとうございます。

今後もネットショップの運営者の方々に向けて有益な情報を配信してまいります!

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