ネットショップで失敗する集客の考え方

ネットショップで失敗する集客の考え方

ネットショップの失敗1

ネットショップを開業しようと考えている方に多いのが、開業することが目的の人が多いということです。

ただネットショップをOPENしたからといって自然にお客さんが集まることはほぼありません。

とんでもないブルーオーシャンな市場に参入した場合は例外ですが、ほとんどの場合で集客方法を考える必要があります。

これからネットショップを開業する人が失敗しないために集客の考え方として良くない例をご紹介していきます。

ネットショップで失敗しないために失敗談から勉強しよう

すべてのネットショップが失敗する考え方ではありませんが、私がECコンサルタントとして数多くのネットショップ店長さんと

お話してきた実績を元に失敗してしまうやり方、考え方を見ていきたいと思います。

以下に記載するネットショップで失敗する集客の考え方と逆の方法で成功の最短ルートを作るお手伝いができたら

幸いです。

失敗談その1:ネットショップの集客は無料の施策しかやらない

ネットショップの集客方法は様々あります。

SEO、リスティング、紙媒体、催事、SNS、DSP等・・・。

基本的にSEOとSNS以外は、お金がかかる施策になりますが、お金かがかかるか、かからないかで施策を

選んでしまう店長さんはネットショップで失敗している可能性がとても高いです。

今自分のお店にとって何が必要なのかを考え、その時々で適切なお金の使い方をしていく必要があります。

失敗談その2:ネットショップの集客はSEOしかやらない

【失敗談その1】の内容と少しかぶりますが、無料であるが故にSEOだけで集客を確立しようと

している店長さんはネットショップで失敗しやすい傾向にあります。

誤解を招かないように補足するとSEOを努力することは決して悪いことではないですし、

重要な施策であることは間違いありません。

しかし、、、

SEO対策はいつ何時何分に実施した施策が反映するのかがGoogle次第で分からないため、即効性がない

施策なのです。

 

よくSEO業者がSEO対策を筋トレに例えて話をしていますが、その通りだと思います。

昨日やった腹筋100回で今日腹筋が6つに割れるはずがないのです。

日々のネットショップの更新の積み重ね、運用で結果SEOが上がってくるのが理想的な形です。

失敗談その3:訪問数ばかりを気にしている

「失敗談その3」はネットショップを開業したばかりの店長さんが陥りやすい失敗例です。

ネットショップをOPENした当初は1日数人~数十人の訪問数なんてことは当たり前です。

正直に言ってしまうと「昨日は5人だったけど今日は10人来た」や「いきなり訪問数が10人から

4人に減った」等細かい訪問数の増減に気を配る暇があったらまずページを徹底的に作りこんでください。

私の担当しているバッグのネットショップの店長さんはITリテラシーゼロの状態で表面の数値は無視して

寡黙にページ作りをしていった甲斐あって開店初月で1000人呼んでくるコンテンツページを作りました。

※上記の店長さんがやった施策こそが結果的にSEO対策です

失敗談その4:集客施策のPDCAが回せない

これは少し難しい内容ですが、お金をかけて集客をしても売れなければ意味はありません。

では、リスティング広告を実施して売れなかった場合、みなさんならどうしますか?


 

A:リスティング広告をやめる

B:リスティング広告の出し方を変える

C:プロに外注する

D:良くなかった原因を探る


 

ここでは、Aを選択する方はネットショップで失敗するケースが高いのです。

1つの施策に対して、PDCA(計画→実行→評価→改善)をやらないと、成果がよくなることなんて

ないからです。

実際に私が担当していた工具のネットショップでもリスティング広告運用代行一ヶ月目は費用対効果200%で

赤字でしたが、3ヶ月で費用対効果830%まで上げることができたケースもあります。

まとめ

ネットショップで失敗する方に多い考え方として保守的というキーワードがあります。

人間なので、リスクを恐れることは当然だと思いますが、ネットショップも事業であることに

代わりはないので、チャレンジ、挑戦する精神がとても重要です。

ネットショップの開業から売上アップを目指す方へ

記事をご覧いただきありがとうございます。

今後もネットショップの運営者の方々に向けて有益な情報を配信してまいります!

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