ネットショップのページの中で、お店の看板となるページは
いわゆるトップページになりますが、
その中でもユーザーが一番最初に目にとどまるのはお店ページのヘッダ部分になります。
ユーザーが特に目にするお店の看板「ヘッダ」ですが、皆さんのお店では
どんな情報を入れていますか?
実はこのヘッダに入れる内容によってお店ページ全体の印象や信用が大きく
変わると言われています。
この機会にお店の看板を見直し、ユーザーからの信用度を高める工夫を
行いましょう!
ネットショップのヘッダにいれたい内容
売れているネットショップが取り入れている情報をまとめてみました!
1)お店のロゴ、ショップ名
これは、ほとんどのネットショップで導入されていますが、
意外とテキストのみでロゴが入っていないショップを多く見受けます。
ロゴはブランドのイメージに繋がる大事な要素なので、お金をかけてでも作るべきです。
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2)電話番号やメールアドレス等の問い合わせ先
ネットショップで商品を購入するときにユーザーが一番不安なのは
誰が運用しているのかという点です。
安心して買えるサイトかどうか、不安なことは問い合せたい等
ユーザーの購買を少しでも促進するためにページの一番分かりやすい部分に
問い合わせ(メール、電話番号)欄を作成しておきましょう。
3)○○円以上で送料無料を記入
実店舗とは違ってネットショップで商品を購入すると送料が発生します。
ほとんどのネットショップで「○○円以上で送料無料」という施策を実施しますが
その場合お店の強みになるポイントなので、ヘッダにぜひ追記した内容になります。
また、送料無料以外にもお店の強みとなるポイント(取り扱い○○点以上等)は
積極的に取り入れ、お店のブランドイメージ向上につなげていきましょう!
4)取り扱い決済方法の表示
ユーザーによって希望の支払い方法は様々です。
統計データによると、クレジットカード決済が全体の6割ほどなんて言われてますが
多様な決済手段を準備しておくことはとても重要になります。
個人的にお取り組みをしたネットショップで後払い決済を導入して売上が20%アップしたなんて
事例もあるくらいです。
そのため、自社内で利用可能な決済方法はヘッダに追加し、さらに言ってしまうと
クレジットカード会社のロゴも追加して信用度アップを図りましょう!
ヘッダの作成に関するまとめ
基礎の部分として、最低限入れたい内容は、以上の4項目になります。
自社のネットショップに足りない要素はありましたでしょうか?
ヒートマップツール等を活用して数多くのネットショップの見られている
コンテンツを調査してきましたが、共通してヘッダ部分はよく閲覧されている
傾向にありました。
新規ユーザーに対して少しでも購買してもらえるような配慮としてお店ページのヘッダに
必要な情報は組み込んでいきましょう!
ネットショップの開業から売上アップを目指す方へ
記事をご覧いただきありがとうございます。
今後もネットショップの運営者の方々に向けて有益な情報を配信してまいります!