売れるネットショップでは使っている電話問い合わせ数アップのコツ

売れるネットショップでは使っている電話問い合わせ数アップのコツ

スマホで電話

商品の注文方法は人によって様々です。

ネットショップだからといって必ずしもショッピングカートで購入して

いただけるとは限りません。

 

「ユーザーによっては、電話でどんな会社か確認してから買う」なんて人も

います。

 

スマートフォンによるアクセスが向上している近年において自社のネットショップが

スマホ対応ができているか今一度確認してみましょう。

 

レスポンシブデザインやモバイルフレンドリー化等一言でいってもいろいろな

スマホ対応要件はありますが、ここでは電話問い合わせの導線について見ていきます。

 

皆さんのネットショップでは、電話問い合わせをしたいと思っている

ユーザーはどのようにして問い合わせをしてもらう形式を取ってますでしょうか?

 

繁盛店と悪いショップ例を交えながら、見てみましょう!

 

電話問い合わせ数が少なくなってしまうネットショップ例

電話によるお問い合わせがいまいち伸び悩んでいるネットショップは

そもそもお店のトップページに電話番号の表示がないケースがかなりの割合で

あります。

 

個人情報になるので、あまり大々的に載せたくないという個人事業の店長さんも

いるかもしれませんが、ご商材(特にB向け商材やオーダーメイド系)によっては

記載は必須で行いましょう。

 

さて、電話番号は載せているけど電話がならないというネットショップの場合、

電話というアクションに至るまでにプロセスに問題があるケースがあります。

 

悪い例

  1. お店ページをスマートフォンで閲覧
  2. 電話番号を見つけ、メモまたはコピー
  3. スマートフォンで一旦ブラウザを閉じ発信

一見してみると普通の流れに見える動きですが、ネットショップでは

ユーザーへの利便性を最大限配慮する必要があります。

この利便性を考えた時にお店ページ閲覧者に対して「メモ、コピー」を

させる流れは省略する必要があります。

 

ただ単純に電話番号はわかりやすく、見やすく表示するというだけの時代は

終わったのです。。。

 

電話問い合わせ数を最大化できるネットショップ例

上記の悪い例とは対照的に、電話までのプロセスを極限まで簡略化できている

ネットショップは必然的に電話問い合わせっすうを最大化することができて

います。

 

では、プロセスを簡略化するためにどのような施策を実施しているのか

見て行きましょう!

 

良い例

  1. お店ページをスマートフォンで閲覧
  2. 電話番号をタップして発信

電話をかけるボタン

例:http://website-usability.info/

悪い例と比較していかがでしょうか?

面倒な「メモ、コピー」という作業を省略することで

ストレスなく電話発信につなげることができています。

 

上記の画像のように電話問い合わせ数を最大化できている

ネットショップは【電話をかける】ボタンを設置して直接

電話がかかるようにしています。

 

スマホサイトで電話発信機能を設定しよう

スマートフォン用サイトにて直接電話をかけられるようにするには

htmlの記述によって変更ができます。

 

以下参考サイトの引用になりますので、まだ実装できていない方は

挑戦してみましょう。

<address>
連絡先:<a href="tel:0312345678">03-1234-5678</a>
</address>
※電話番号は任意のものに書き換えてください

引用:http://www.tagindex.com/

表示例
連絡先:03-1234-5678
  • 上記の電話番号はダミーです。発信しないようお願いいたします。
  • PC向けのブラウザからは発信できません。

引用:http://www.tagindex.com/

ネットショップの開業から売上アップを目指す方へ

記事をご覧いただきありがとうございます。

今後もネットショップの運営者の方々に向けて有益な情報を配信してまいります!

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